シンスプリント(shin splint)
脛骨過労性骨膜炎
脛骨内側ストレス症候群
MTSS:Medial tibial stress syndrome
当院にはシンスプリントで悩んでる方も来院
します
シンスプリント、脛骨過労性骨膜炎、
脛骨内側ストレス症候群( Medial tibial
stress syndrome :MTSS)いろんな呼び方が
あります
シンスプリントの症状とは
運動中や運動後に蹴りだす動作や踏み出す
動作でふくらはぎの内側に痛みが出ます
ひどくなると安静にしていても痛みが出ます
放置したままスポーツを続けると、重症化し
て疲労骨折となり、しばらく運動禁止になる
可能性もあるので、早めに対処しましょう
シンスプリントの起きやすい競技
陸上選手や走ることの多いサッカーやバスケ
ットボール、バレーボール、バトミントン、
チアリーディング、エアロビクスの選手に
多く中高生に多く出ます
また、シーズン初期の競技者、久しぶりに
競技を再開した人にも多く出ます
シンスプリントの治療法、治し方ですが、基本
は筋肉や筋膜を緩めていくのですが、患部周辺
だけを見るのではなく体全体を見ます
他の治療院で半年通っても良くならなかった
という方でも当院で1〜2回で完治しています
治し方を知っているかどうかです
実は横下腿筋間中隔の筋膜がパツンパツンに
硬くなって出る症状なのですがなかなか、
その硬さを見つけきれない、探せない治療家
さんが多いのが実情で、治し方を知っていれ
ばそんなに難しくありません。
治し方を知っている治療院で治してもらいま
しょう。
患者さんの声
千葉市稲毛区 13歳中学女子
現在陸上部で、小学校の時はずっとサッカー
をやっていていつの間にか両膝のオスグット
両下腿のシンスプリントになっていました。
少なくとも1年以上は痛いです。
病院と治療院に通っていたのですが変化が
なくこちらへ
1回の施術で痛みが取れました。
千葉市稲毛区 高校2年陸上女子
1ヵ月前から左ふくらはぎ内側に痛みが出る
ようになり整形外科でシンスプリントと診断
される
大会が迫っておりお母さんが調べて当院へ
1回の施術で痛みが取れ市の予選から県予選
からインターハイにもに出ることができ
ました
船橋市 小学3年生野球男子SSくん
2ヶ月前に野球の練習中に左膝に近いすねの
内側に激痛を感じ病院に行くと脛骨疲労骨折
と診断される
その後1ヶ月休み練習を再開するも歩くたびに
左のかかとに痛みが出るようになり病院で
シーバー病と診断され治療院を5カ所ほど行く
も痛みに変化がなくネットで探して私の所へ
3回の施術で痛みなく歩けるように走れるよ
うになり野球を練習しても痛み出なくなりま
した
今回のケースはレアケースではじめに起きた
脛骨疲労骨折も関係がある
脛骨疲労骨折が起きる前段階として下腿後面
の筋間中膜がガチガチにパンパンになる
いわゆるシンスプリント、MTSS 、それが
長期間続く事で疲労骨折にいたる(正確に言う
と脛骨疲労性骨膜炎だと思うけど...)
何故筋間中膜がガチガチになるのかは運動量
と言うよりも足の使い方によるものが大きい
なのでそれを意識して下腿を緩めなければ緩
まない
現に5ヶ所行った治療院では下腿が柔らかくな
る事はなかったとお父さんが言っていました
が2回の施術を受けた後、お父さんに触っても
らったが「柔らかすぎ!」と驚いていた
足の使い方も改善する方法を指導しました
そもそもお父さんもお子さんも半信半疑で私
の所に来ていて、お父さんは「急に良くなる
とは思えないけど藁をも掴む思いできました
」とお子さんも「良くなると思えない」と言
っていたが、1回目の施術を受けた後立って歩
き始めたると凄く驚いていた
経験と技術ですね