頚椎・腰椎椎間板ヘルニアのことならおまかせ

千葉市稲毛区長沼町の整骨院

長沼整骨院

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 もっと知りたい>椎間板ヘルニア

 

椎間板ヘルニアとは



 「ヘルニア」とは、「突出した」という意味

 です。ですので「椎間板ヘルニア」とは、

 「椎間板が突出してる」ということになりま

 す。


 ヘルニア=椎間板ヘルニアと思われがちです

 が、臍帯ヘルニア(さいたいへるにあ)や、

 食道裂肛ヘルニア(しょくどうれっこうへる

 にあ)など、なにが飛び出しているかで、

 いろんな名前のヘルニアがあります。


 椎間板ヘルニアと言っても

 腰で起きてる場合、腰椎椎間板ヘルニア

 首で起きてる場合、頚椎椎間板ヘルニア

 と言います。

 たまに胸椎椎間板ヘルニアの方も来院し

 ます。これは首と腰の間の背骨の椎間板ヘル

 ニアのことです。


 そもそも椎間板とはなにか?

 椎間板は軟骨なんです。

 背骨を曲げ伸ばしするときのクッションの役

 割を果たしています。


 椎間板の成分は、80〜90%が水分で、

 でも触ると結構硬いプラスチック?シリコン

 ?のような感触です。

 そんな椎間板がなぜ変形するのでしょう?


 椎間板は硬いプラスチック?シリコン?のよ

 うなんです。

 瞬間的な圧迫では変形しないのですが、継続

 的な圧迫では変形しやすい独特な性質を持っ

 ています。つまり、金づちでたたいても変形

 しにくいのですが指でず〜っとつまんでいる

 と圧迫した指の形に変形します。

 では、椎間板ヘルニアが起こる時には、椎間

 板に圧力をかけているのは何でしょう。


 これが本題なんです。

 実は圧力をかけているのは、背骨の左右を縦

 に走っている筋肉なんです。起立筋が硬くな

 り縮んで椎間板に圧迫をかけているのです。


 筋肉は硬くなると、硬くなるだけではなく、

 その長さが縮むんです。鶏肉の燻製って全体

 の大きさが縮みますよね。そんな感じで筋肉

 が硬く縮むんですが、このとき縮んだ筋肉の

 引っ張る力って、実はすごいんです。

 そしてこの硬くなった筋肉が、神経を締め付

 けることでしびれが起こるのです。


 でも、病院では「飛び出したヘルニアが神経

 を圧迫している」と説明を受ける人も多いで

 すよね。でもこれは正確な説明ではないんで

 す。


 問題は、椎間板ヘルニアが変形して飛び出て

 いることではなく、椎間板を変形させるほど

 の硬く縮んだ筋肉が、そこを走っている神経

 を締め付けていることなんです。


 ですので、椎間板のヘルニアを摘出して治そ

 うとする手術は必要ないんです。


 もちろん手術をするとしびれが取れる人がい

 るのも事実ですが、取れない人がいるのも事

 実です。


 「椎間板ヘルニアを切除してしびれが取れる

 んならやっぱり椎間板ヘルニアが原因なんで

 しょ」と思う人もいると思いますが、椎間板

 ヘルニアを切除するために、手前の起立筋や

 靭帯にメスを入れてることがしびれの原因を

 除去できる結果につながっているのです。


 さらに問題は、そこだけに問題がなかったと

 きが問題なんです。


 しびれが取れずに「切除したのになぜ?」と

 なるんです。


 実際、「腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライ

 ン」を見ると、椎間板ヘルニアが大きいほど

 下肢痛がひどくなる傾向にあるが統計的に有

 意とは言えないとか、椎間板ヘルニアが出て

 いても症状が出ていない場合がある、とか、

 椎間板ヘルニアが出ていても腰痛だけで下肢

 痛がない場合がある、とか、椎間板ヘルニア

 が再発したときにMRIは診断的価値が低い、と

 書かれています。


 つまり、椎間板ヘルニアが出ていようがいま

 いが、症状が出てる時もあれば、出てないと

 きもあるということなのです。


 だったら椎間板ヘルニアが直接的な問題では

 ないと考えるのが自然です。


 この考え方が少しずつ浸透してきたせいか、

 最近病院でも「椎間板ヘルニアですね。」と

 言わずに、同じ症状を「神経根症状ですね。

 」とか「椎間板症ですね。」と言い積極的に

 手術をしないところが増えてきました。


 当院では、椎間板ヘルニアの施術をするとき

 は体全体を診ます。


 繰り返しになりますが、本当に考えなければ

 いけないのは、なぜ、椎間板がつぶれるほど

 の圧迫が起きているのかです。

 先ほども述べたように、椎間板は継続的な圧

 迫で変形するのです。では継続的な圧迫を起

 こしているのは、周りの起立筋群なのです。


 また、起立筋群の硬さは、それ自体の問題で

 はなくいろんな影響を受けて硬くなっていま

 す。


 起立筋を直接緩めようとしても緩みにくく、

 その起立筋の硬さがどこから来ているのかを

 チェックしてそこを緩める必要がありそのタ

 イプは人によって全然違います。


 実際、起立筋を硬くした原因を取り除き

 起立筋を緩め、関節の可動域の悪さを改善す

 れば、普通であればしびれは取れます。


 ただし、症状が出てしばらく経っている人な

 どは、起立筋を緩めただけではしびれは取れ

 ません。


 症状が出てしばらく経っている人は、神経の

 伝達がうまくいってない時間が長かったため

 しびれが出ている末端の筋肉まで硬くなって

 いて、その硬さを取らないとしびれが取れな

 いことがよくあります。


 椎間板ヘルニアの部分を摘出してもしびれが

 残る人がいるのはこのためです。


 もう一つ問題なのは、一見、椎間板ヘルニア

 の症状に見えて原因が全然違う場合がありま

 す。その場合腰に固さはなく、直接的な原因

 を探さなければいけない場合もあります。

 この場合、治療の方法がまったく変わってき

 ます。


 普通は、しびれの範囲から、どこの神経根が

 圧迫されているのかを推察することができ、

 その周囲の起立筋を触診すると、ほぼ硬くな

 っているので、その筋肉を緩めれば、椎間板

 にかかっている圧迫を取り除くことができる

 のですが、そうでない場合もあると思ってく

 ださい。


 ちなみに椎間板の変形についてですが、以前

 施術前と後でMRIを撮ってもらったことがあり

 ますが、薄くなっていた椎間板の変形は、施

 術後に厚さが戻ってました。


 首の椎間板ヘルニアにしても、腰の椎間板ヘ

 ルニアにしても、治しかたの考えは同じです


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